腰部脊柱管狭窄症は早めの治療が大切|手術で快適生活を取り戻す

医者

先天性の脳の病気

出血のリスクあり

診察

脳動静脈奇形とは、脳の動脈と静脈が直接つながってしまっている先天性の病気です。但し、非常に稀な病気であり、その割合は10万人に1人とされています。脳動静脈奇形で恐ろしいのは、出血です。通常、動脈と静脈の間には毛細血管が存在しています。毛細血管があるので血圧は分散されるのですが、脳動静脈奇形の場合、分散されませんから出血を引き起こす可能性があるのです。出血の確率は、1年間に2〜4%とされています。薬で治療することはできず、治療は開頭手術、カテーテル手術、放射線治療のいずれかになります。ただ、経過観察するケースも多くなっています。場所が場所だけに積極的な治療はリスクが高く、また、出血の確率が必ずしも高くないことを考えると経過観察することが良いという考えに至るというわけです。非常に稀な病気であるため、データ不足であり、未解明なことも多い病気ですが、今後は改善されるでしょうから、この先、治療環境が良くなることが予想されます。

検査を受けるべき

脳動静脈奇形で何より大事なのは、医療機関を受診することです。仮に経過観察をしていなかったとしても、経過観察をしてもらうことで出血のリスクは大幅に軽減されます。また、脳動静脈奇形であるか否かは自分では判断できないものですから、自分が脳動静脈奇形を抱えているとは知らずに、ある日突然、出血してしまうということも考えられます。そのような最悪の事態を招かないためにも、医療機関で脳の検査を受けるべきです。とりわけ、頭痛を感じる人は脳動静脈奇形以外の病気のリスクも考え、積極的に検査を受けるべきだと言えます。医療機関ではCTやMRIを使った画像検査が行われます。決して体への負担が大きい検査ではありませんから、検査に対する心配は無用です。